第26回HiSOR研究会
~生体分子の構造機能研究におけるキラル分光の新しい可能性~

開催日:2022年3月8日(火曜日)

場所:広島大学学士会館・レセプションホール+ZOOM(ハイブリット開催)*

主催:広島大学放射光科学研究センター

※参加費無料・事前参加登録要


講演者以外は、オンライン(ZOOM)での参加となります。参加登録は、以下のサイトからできます。
登録後、ZOOMアドレスが電子メールで送付されます。




9:00 - 9:05 開会の辞   松尾光一(広島大学)
9:05 - 9:10 歓迎の挨拶
島田賢也 (広島大学)
  座長:松尾光一(広島大学)
9:10 - 9:40 特別講演(ZOOM)
Prof. Bart Kahr (NYU)
“Mesoscale Optical Activity of Twisted Crystals”
9:40 - 10:00 CD2022の案内 (ZOOM)
   
10:00 - 10:10 休憩
   
  座長:臼杵豊展(上智大学)
10:10 - 10:35 開会の挨拶+チュートリアル講演
原田宣之(東北大学)
“CD シンポジウムの歴史および理論的メカニズムと実験の大切さ”
10:35 - 11:00 黒田玲子(中部大学)
“膜や結晶内でも分子は束縛されていない―キラル分光が明らかにする面白い挙動”
11:00 - 11:25 タカハシ マサユキ(東京工業大学)
“LD でみるDNA/protein 複合体の構造”
11:25 - 11:35 CD2023の案内
11:35 - 11:45 写真
 
11:45 - 13:15 昼食
 
  座長:泉雄大(QST)
13:15 - 13:40 井上克也(広島大学)
“スピンキラリティがもたらす物性についてーその特異性と拡がり”
13:40 - 14:05 奥田太一(広島大学)
“キラリティ誘起スピン選択のスピン分解光電子分光による観測の試み”
14:05 - 14:30 中西隆造(量子科学技術研究開発機構)
“光電子円二色性による気相分子のキラリティ検出”
   
14:30 - 14:45 休憩
   
  座長:タカハシマサユキ(東京工業大学)
14:45 - 15:10 寺尾憲(大阪大学)
“多重らせん高分子複合体の分子形態変化と円二色性”
15:10 - 15:35 馬場淳史((株)ミルボン)
“毛髪内部の構造の評価手法”
15:35 - 16:00 泉雄大(量子科学技術研究開発機構)
“加熱ヒトがん細胞由来ヒストンH2A-H2Bの円二色性構造解析”
   
16:00 - 16:15 休憩
   
  座長:寺尾憲(大阪大学)
16:15 - 16:40 門出健次(北海道大学)
“特性吸収に着目した赤外円二色性スペクトルによる機能性分子の立体化学研究”
16:40 - 17:05 臼杵豊展(上智大学)
“生体軟組織エラスチン架橋分子の新天然物化学研究”
17:05 - 17:30 根平達夫 (広島大学)
“天然キラル有機化合物の絶対配置決定におけるCDスペクトルの有効性”
 
17:30 - 17:40 閉会の挨拶   根平達夫(広島大学)

* 新型コロナウイルス感染の状況を注視しており、感染拡大の状況によりましては、開催形式やスケジュールに変更が生じる可能性があることを、ご了承お願い申し上げます。



本研究会は、東広島市学術振興等補助金を活用して実施しています。
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/
https://www.hh-kanko.ne.jp/


問い合わせ先:松尾光一
 電話:082-424-6293